有資格者による安全な作業

神奈川県某お寺での作業です。

作業員は国際資格取得済みの4人で挑みます。

樹護士アーボリストの資格の持ち主達でもあります。

とにかくスムーズです。

施主様も三日間ご一緒でしたが、安心して作業を見ていられるのがスゴイと

お話ししていただけました。

回りから見て、スムーズに作業しているということは、技術が高いからだと言っていただけました。

施主様も建設関係のお仕事もしているそうで、職人集団との関わりが多いそうです。

日々、精進していきます。

2本ロープを使用し、より安全にアプローチしていきます。

こうすることで、作業の効率化や安全が確保されます。

こちらでも2本ロープ使用してますね!
地上作業員が設置することで、クライマーはより軽負荷で作業出来ます。

チームではこうゆう点が、仕事をより高いサービスに引き上げていきます。

樹木医でもある目線から、的確に作業していきます。

ここでは大げさにしておりますが、いつでもコミュニケーションを無線などで取り合っています。

どんな高さにいても、信頼する仲間と作業することで、高いサービスをご提供できます。

下の状況に合わせて、より安全な作業方法を探していきます。

地上作業員さんもメインクライマーとして交代して作業していきます。

疲労を分散、集中力を継続するために、連日のハードな作業もチーム全員で進めていきます。

自分がそこに住む人になった気持ちで作業。

自分がそこに登り作業する気持ちになって作業。

高いサービス力はここから生まれていきます。

斜面地から横に伸びる枝や樹でもレベルの高い作業が可能です。

ここでは、下にお墓がある所でしたが構造物を壊すことなく。

不用意に自然環境をいじることなく。

落ち着いた空気感の中で、淡々と作業が進んでいきます。

僕らの現場では、大きい声や怒鳴り声などは聞こえません。

葉っぱの揺れる音と、鳥のさえずりが聞こえます。