業務内容
Buisiness
ツリークライミングについて / About Tree Climbing
高木を倒さず、伐採する技術を特殊伐採といいます。
特殊伐採にはクレーン車・高所作業者等の重機を使う方法と、クライミング職人がクライミングロープを巧みに操って行う方法とがあります。道路で高所作業車に作業員が乗り込み、街路樹の伐採(枝おろし)を行っている様子は目にしたことがあるかもしれません。
住宅地や、神社、公園や墓地など、周りの支障になっている木を伐採する場合は、近くの建物や電線などが障害となり、根元から切り倒すことができない場合や、木の下に建物や電線、道路があり、伐った枝や幹を、下に落とすことも危険な場合は、作業員が木に登り、上から少しずつ枝などを伐採して、クレーンでつり上げて安全に地面におろします。
クレーン車や高所作業車の進入ができない場所では、木に登った作業員が樹下の状況を把握し、ロープを使って、上から少しずつ伐った枝などを安全に吊りおろします。特殊伐採は、通常の伐採作業と比べると、危険度が非常に高くなり、技術も必要な作業となります。
特殊伐採/ロープ伐採
高木を倒さず、伐採する特殊伐採のうちクライミング職人がクライミングロープを巧みに操って行う方法があります。
あやめガーデンarbshipでは、そのツリークライミングロープを使った特殊伐採を専門とし、適切な順番で枝や幹を伐り、伐った枝や幹はロープを使って安全に、慎重に地面まで吊り下ろします。「ロープ伐採」ですと、クレーン車が進入できない場所であっても、伐採を行うことができ、費用も抑えることができます。
また、伐採だけではなく、枝おろし(枝打ち)や、幹の先端を切断し、立木の高さを抑える(低くする)樹木調整の寸胴伐り作業も行っております。